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売却前リフォームガイド|クロス・網戸・ふすま張り替えで価格を上げる方法

売却前リフォームガイド|クロス・網戸・ふすま張り替えで価格を上げる方法

株式会社あおぞら不動産の高倉です。今回はYouTube動画でも解説している「不動産売却前の部分リフォーム」について、より詳しくお話しさせていただきますね。
 

「家を売りたいけど、壁紙の汚れが気になる…」「ふすまが破れたままで大丈夫かな?」そんな不安を抱えている売主様は本当に多いんです。でも、ご安心ください。適切な部分リフォームを行うことで、物件の印象が劇的に変わり、売却価格や成約スピードに良い影響を与えることができるんですよ。
 

実は先日も、壁紙を新しくしただけで「まるで新築みたい!」と内覧者様から喜ばれた物件がありました。適切な部分リフォームが、物件の印象を大きく変えて売却条件の改善につながることがあるんです。

 

なぜ今、部分リフォームが注目されているのか

 

売却前リフォームの基本的な考え方


まず大前提として、売却前は基本的に現状のまま売却するのが一般的です。なぜなら、リフォームに300万円かけても、その費用を全額回収できることはほぼないから。費用回収が難しいケースが多いので、基本は現状売却、やるなら軽微修繕が基本線ですね。実際、多くの買主様は購入後に自分好みにリフォームすることを前提に物件を探されています。
 

でも、ここで大切なポイントがあります。極端に印象を悪くする箇所だけは、最小限の費用で手を入れる価値があるんです。例えば、子供部屋の壁紙がボロボロだったり、テレビの後ろが真っ黒に汚れていたり…こういった「明らかにマイナスイメージを与える部分」は、部分的に修繕することで内覧時の印象が大きく変わります。
 

費用対効果が高い「部分リフォーム」という選択


「でも高倉さん、リフォームって費用対効果が悪いんでしょう?」とよく聞かれます。確かに全面リフォームはそうかもしれません。でも、部分リフォーム、特にクロスや網戸・ふすま・障子の張り替えは話が別なんです。
 

業界の経験則から言えることは:
 

◯全面リフォーム:費用回収が難しく、投資額を下回ることが多い
◯壁紙の張り替えや小修繕:費用に対する効果が出やすい傾向がある
◯水回りの全面改装:高額な割に回収率は低め
◯建具の張り替え:比較的少額で印象が大きく改善
 

つまり、壁紙や建具などの軽微な修繕は、費用対効果が高い傾向にあるということ。「まずは軽微修繕と清掃」が基本線ですね。これが今、部分リフォームが注目されている理由なんです。

売却前リフォーム|全面リフォームと部分リフォームの費用対効果を比較するインフォグラフィック


 

クロス(壁紙)張り替えで物件の印象を一新する

 

なぜクロス張り替えが最も効果的なのか


私が長年この仕事をしてきて確信していることがあります。それは、「壁紙の状態が内覧の成否を左右する」ということ。
 

壁は室内の大部分を占めるため、ここが汚れていると部屋全体が古く、暗く感じられてしまうんです。逆に、新品の白いクロスに張り替えるだけで、部屋が一気に明るく、広く感じられるようになります。
 

実際、内覧に来られたお客様からよく聞くのが「壁紙がきれいで気持ちいいですね」というコメント。特に白系の明るいクロスは万人受けし、清潔感を演出できるので本当におすすめです。
 

クロス張り替えの費用相場(目安)


気になる費用ですが、一般的な相場は以下の通りです:
 

◯6畳間(壁・天井):約4〜6.5万円程度
◯マンション1LDK全体(約40㎡):約15〜25万円
◯一戸建て(約100㎡):約40〜60万円
 

1㎡あたり約1,000〜1,500円が実務的な目安(量産品なら700〜1,600円の幅)です。高級クロスを使えばもっと高くなりますが、売却前なら標準的なビニールクロスで十分。「無難」こそが最大の美徳なんです。
 

売却前のクロス選びの鉄則


「どんなクロスを選べばいいの?」という質問もよくいただきます。答えはシンプルです:
 

①色は白系かアイボリー系で統一
②柄や模様は避けて無地を選ぶ
③特殊機能より汎用性を重視
④コスト重視で範囲を広げる
 

個性的なデザインは好みが分かれるので絶対にNG。多くの人に「いいな」と思ってもらえる清潔感重視のセレクトが成功の秘訣です。

 

網戸・ふすま・障子の張り替えで和室の魅力を最大化

 

和室の建具が与える印象の大きさ


和室のある物件では、ふすまや障子の状態が物件全体の印象を大きく左右します。破れたふすまや汚れた障子は、せっかくの和室の魅力を台無しにしてしまうんです。
 

「でも最近は和室って人気ないんじゃ…」と思われるかもしれませんが、実はきれいに整備された和室は「落ち着く空間」として評価される傾向があるんですよ。特に子育て世代からは「子供を寝かせるのに畳の部屋があると便利」という声も多く聞きます。
 

各建具の張り替え費用相場


現在の一般的な相場は以下の通りです:
 

【網戸の張り替え】
1枚あたり:約2,000〜6,000円程度
業者相場は2,000〜3,000円、ホームセンターだと6,000円前後の事例も
サイズやメッシュの細かさ、依頼先により変動
 

【ふすまの張り替え】
1枚あたり(両面):約5,000〜10,000円
片面のみ:約3,000〜4,000円
普通紙使用の場合
 

【障子の張り替え】
小サイズ:約2,700〜3,800円/枚が目安
標準サイズ:約3,000〜8,000円程度
サイズや紙質により数万円になる例もあり
 

一般的な和室(6畳)なら、ふすま4枚、障子2枚で合計3〜6万円程度。網戸まで含めても10万円以内で一通りきれいにできるケースが多いです。なお、5〜7面程度なら即日で仕上がることも多いですよ。
 

DIYと業者依頼、どちらを選ぶべき?


「自分でやれば安く済むのでは?」と考える方も多いですね。確かにDIYなら材料費だけで済みます。でも、私の経験から言わせていただくと、売却前なら業者依頼がおすすめです。
 

なぜなら:
 

◯仕上がりの美しさが段違い(素人仕事だと見た目で分かってしまう)
◯時間と手間を考えると割に合わない
◯失敗のリスクがない(やり直しは余計な費用がかかる)
 

特にふすまや障子は職人技が必要。網戸くらいなら器用な方はDIYでも大丈夫ですが、「売却のための見栄え」を考えるとプロに任せた方が安心です。

 

効果的なリフォームを実現する5つのステップ

 

ステップ1:現状を客観的に評価する


まず大切なのは、感情を抜きにして物件の状態を客観視すること。長年住んでいると汚れや傷みに慣れてしまいますが、初めて見る内覧者にはそれが強烈な印象として残ってしまいます。
 

チェックポイント:
 

壁紙の黄ばみ、汚れ、破れ
ふすま・障子の破損状態
網戸の破れ、たるみ
全体的な清潔感
 

ステップ2:周辺物件との比較


同じエリアで売り出されている競合物件の内装状態を必ずチェックしてください。周りがみんなリフォーム済みなのに、自分の物件だけ古いままでは勝負になりません。
 

不動産会社に聞けば、競合物件の情報を教えてもらえますよ。
 

ステップ3:費用対効果をシミュレーション


リフォーム費用と期待できる売却価格アップを比較します。例えば:
 

クロス張り替え費用:20万円
期待できる価格アップ:30〜50万円
◯差し引きプラス:10〜30万円
 

このように、投資に見合うリターンが期待できるかを冷静に判断することが大切です。
 

ステップ4:信頼できる業者選び


リフォーム業者選びのポイント:
 

◯複数社から見積もりを取る(最低3社)
◯売却前リフォームの実績を確認
◯不動産会社の紹介業者も検討
◯保証内容をしっかり確認
 

あおぞら不動産でも、信頼できる業者さんをご紹介していますので、お気軽にご相談ください。
 

ステップ5:タイミングと期間の計画


理想は売却活動開始前にすべて完了させること。工事期間の目安(下地補修や面積次第なので、あくまで目安です):
 

クロス全面張り替え(1LDK):1〜2日程度
一戸建て全体:3〜5日程度
ふすま・障子張り替え:枚数次第で即日〜数日
 

売却活動と工事が重なると内覧調整が大変になるので、スケジュール管理は慎重に。

売却前の部分リフォームを成功させる5つのステップのフローチャート


 

不動産会社と連携して最大の効果を引き出す

 

プロの視点を活用する理由


不動産会社は日々多くの物件と内覧者を見ています。だから、「どこを直せば効果的か」を的確にアドバイスできるんです。
 

私たちがよくお伝えするのは:
 

「ここは絶対に直しましょう」
「ここはこのままでも大丈夫」
「この予算ならここを優先すべき」
 

という具体的なアドバイス。無駄なリフォームを避けつつ、効果の高い箇所に集中投資できます。
 

リフォーム内容を売却活動に活かす


せっかくリフォームしたなら、それを最大限アピールしましょう:
 

◯物件広告に「クロス新品」「障子・ふすま張替え済み」と明記
◯ビフォーアフター写真を準備(可能なら)
◯リフォーム実施時期と内容をリスト化
◯内覧時に積極的にアピール
 

「2024年10月にクロス全面張り替え実施」など、具体的な情報があると買主様の安心感が違います

 

リフォームしない方がいいケース

 

すべての物件でリフォームが必要なわけではありません。以下の場合は現状売却がおすすめです:
 

①築5年以内の築浅物件
②土地価値重視で建物は解体前提の物件
③リノベーション前提の買主がターゲット
④相場より大幅に安く売り出す場合
⑤築年数が古く建物価値がほぼない場合
 

特に築30年以上のマンションでは、設備更新に費用をかけても回収が難しいケースが多いです。このあたりの判断は、ぜひプロにご相談ください。

 

まとめ:賢い部分リフォームで売却を成功させよう

 

長々とお話ししてきましたが、最後にポイントをまとめさせていただきます。
 

売却前の部分リフォームは「投資」として考えることが大切です。全面リフォームは避け、費用対効果の高い「クロス」「網戸」「ふすま」「障子」の張り替えに絞ることで、最小限の投資で最大限の効果を得られます。
 

私が長年この仕事をしてきて確信していること:
 

◯第一印象が売却の成否を決める
◯清潔感のある物件は必ず評価される
◯適切な部分リフォームは必ず報われる
 

「どこまで直すべきか迷っている」という方は、まず不動産会社に相談してみてください。物件の状態、エリアの特性、想定買主層などを総合的に判断して、あなたの物件に最適な売却戦略をご提案します。
 

株式会社あおぞら不動産では、売却前リフォームのご相談から、信頼できる業者のご紹介、効果的な売却活動まで、トータルでサポートさせていただいています。
 

「ここは直した方がいいですか?」そんな素朴な疑問でも構いません。一緒にベストな答えを見つけていきましょう。あなたの大切な不動産が、より良い条件で売却できることを心から願っています。
 

お気軽にご相談ください!
 

TEL: 045-548-5246
営業時間: 9:00〜18:00(水曜定休)

 

参考文献

 

①「マンション売却のリフォーム不要説は本当?すべきか否か判断する方法は?」|不動産売却HOME4U|https://www.home4u.jp/sell/juku/mansion/sell-177-17354

②「【2024年】クロス・壁紙張り替えリフォーム費用相場と安くするコツ」|くらしのマーケットマガジン(2024年11月21日)|https://curama.jp/wallpaper/replacement/magazine/732/

③「壁紙(クロス)張り替えの工事費用相場はいくら?」|リショップナビ(2025年9月2日更新)|https://rehome-navi.com/articles/359

④「襖(ふすま)の張り替えにかかる費用相場は?」|リショップナビ(2025年5月更新)|https://rehome-navi.com/articles/3002

⑤「障子の張り替え費用はいくら?ホームセンターの料金表と安くするコツ」|ミツモア(2025年5月21日)|https://meetsmore.com/services/shoji-exchange/media/258623

⑥「網戸張り替えの費用相場はいくら?大きさや種類別の料金から高くなる理由まで」|ミツモア(2025年7月23日)|https://meetsmore.com/services/screen-door-exchange/media/88506

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