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母の一周忌を機に踏み切った実家売却:測量トラブルも乗り越えた横浜市での成功例

母の一周忌を機に踏み切った実家売却:測量トラブルも乗り越えた横浜市での成功例

物件概要

所在地:横浜市旭区
形 態:土地売却
築年数:50年以内
取引態様:専任媒介契約

成功までのストーリー

こんにちは。あおぞら不動産の高倉です。


今回は、横浜市旭区で国道沿いのご実家を売却されたK.M.様のお話をご紹介させていただきます。


お母様の一周忌を機に売却を決断されたK.M.様ですが、測量時には予想外の境界問題に直面されました。


しかし、様々なトラブルを乗り越えて、無事に売却を成功させることができました。


それでは、K.M.様ご自身の言葉で、当時の状況を振り返っていただきましょう。


 

母の一周忌を機に決断した実家売却



2020年の春、母が亡くなりました。


母は亡くなる7、8年前から施設に入居していました。


父は数十年前に他界していたので、相続したのは私と兄の二人でした。


建物自体は築50年近くで、実家には兄が一人で住んでいました。


このまま兄が住み続けていると、家の今後について何も決められない状態が続いてしまう。


そう考えて、母の一周忌を一つの区切りとして、きちんと話し合いをすることにしました。


正直なところ、建物も古くなっていて、このまま維持していくのは難しいと感じていました。


その年は本当に慌ただしく過ぎていき、翌年の一周忌を終えて、兄とも「そろそろ実家を売却して、きちんと精算しよう」という結論に至ったんです。

 

写真付きの案内が決め手になった不動産会社選び



実は以前から、いくつかの不動産会社から売却の案内は届いていました。


でも、どれも似たような内容で、正直どこに頼めばいいのか迷っていたんです。


そんな中、あおぞら不動産さんから届いた案内は、他とは違っていました。


物件の写真が添付されていて、私たちの家のことをきちんと見てくださっているのが伝わってきたんです。


「この会社なら、しっかり話を聞いてくれそう」と感じて、まずは相談してみることにしました。


主人は数十年前に他県にある実家の土地を売却した経験があったので、今回も窓口になってもらうことにしました。


初めてあおぞら不動産の担当者さんとお話した後、主人が「対応がとても良くて、信頼できそうだ」と好印象を持ったようで、専任媒介でお願いすることに決めました。

 

国道沿いの土地売却で直面した予想外の課題



運良く、売却先はすぐに見つかりました。


これは本当にありがたかったですね。


ただ、その後に予想していなかった問題がいくつか出てきたんです。


まず、建物の解体工事です。


国道沿いということもあって、通常よりも慎重に進める必要がありました。


そして、室内の荷物の処分も思った以上に大変でした。


長年住んでいた家には、想像以上にたくさんの物が残っていて、何を残して何を処分するか、一つひとつ判断していく作業は精神的にも体力的にも負担でした。

 

測量で発覚した境界の問題と時間との闘い



さらに大きな問題となったのが、測量の際に発覚した境界の件でした。


国道に面している土地だったため、国の管轄となる部分があり、その境界を示す杭が抜けてしまっていることがわかったんです。


これを復元するためには、国との調整が必要で、想像以上に時間がかかってしまいました。


また、隣接地の所有者の方と連絡を取り、境界確認の立ち会いをお願いする必要もありました。


なかなか都合が合わず、サインをいただくまでにも時間がかかってしまい、当初の予定よりも売却活動が長引いてしまったんです。

 

トラブルを乗り越えられた安心のサポート



正直、こんなに色々な問題が出てくるとは思っていませんでした。


でも、あおぞら不動産の高倉さんが、その都度、親切に対応してくださったおかげで、不安を感じることなく進められました。


問題が起きるたびに、「こういう理由でこうなっています」「次はこうしましょう」と、きちんと説明してくださり、私たちが理解できるまで丁寧に話してくださいました。


専門的なことはわからない私たちでも、安心してお任せすることができたんです。


進捗状況も逐一報告してくださったので、「今どうなっているんだろう」と心配することもありませんでした。


こういう細やかな配慮が、本当にありがたかったですね。

 

思い出の詰まった実家を手放す決断



実は、この家には特別な思い出がありました。


かつては商店を営んでいた時期もあり、地域の方々にも親しまれていた場所で、家族の歴史が詰まった大切な場所だったんです。


だからこそ、売却を決断するまでには時間がかかりました。


でも、母の一周忌を終えて、「母もきっと、きちんと整理して前に進むことを望んでいるはず」と思えるようになりました。


兄とも話し合い、「もうそろそろ売却して精算しよう」という結論に至ったんです。

 

同じ悩みを抱える方へのメッセージ



もし今、相続した実家の売却で悩んでいる方がいらっしゃったら、ぜひあおぞら不動産さんを紹介したいです。


本当にお世話になりました。


売却を検討し始めた頃は、何から手をつけていいのか、どこに相談すればいいのか、本当に売却して後悔しないか、様々な不安がありました。


でも、信頼できる不動産会社と出会えたことで、その不安は一つずつ解消されていきました。


特に相続物件の場合、思い出も多く、気持ちの整理も必要です。


そんな私たちの気持ちに寄り添いながら、プロフェッショナルな対応をしてくださったあおぞら不動産さんには、心から感謝しています。

 

担当者よりメッセージ



K.M.様のご実家売却のお手伝いをさせていただきました高倉です。


お母様の一周忌という大切な節目を経て、ご実家の売却を決断されたK.M.様。


思い出の詰まった不動産だったからこそ、私たちも誠心誠意対応させていただきました。


国道に面した土地の売却では、通常よりも時間がかかる手続きが必要となることを、私自身も改めて学ばせていただきました。


建物解体、室内荷物の処分、測量など、様々な課題がありましたが、K.M.様のご協力のおかげで、無事にお引渡しを完了することができました。


あおぞら不動産では、相続物件の売却でお悩みの方のご相談を随時承っております。


それぞれのご事情に寄り添い、最適な解決策をご提案させていただきます。


まずはお気軽にご相談ください。


私たちが全力でサポートさせていただきます。


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