あおぞら不動産の宅建免許の更新。 | 横浜市の不動産売却、査定・買取なら(株)あおぞら不動産
2022.12.20
あおぞら不動産の宅建免許の更新。
(株)あおぞら不動産 代表の高倉です。
当社は、皆様のご協力を賜り、無事決算5期を終えることができました。
6年目となり宅地建物取引業の更新手続きを行い、新しい宅地建物取引業の免許証が送られてきました。
不動産会社は、都道府県知事よりこの「宅地建物取引業の免許証」を頂戴して営業を開始できます。
更新回数はカッコ( )の数字で分かり、更新回数が多いことで、この不動産会社を長く運営していることが分かります。
当社は、神奈川県知事(1)から神奈川県知事(2)になることが出来ました。
5年でだいぶ色が褪せてますね。
開業当時は、会社が出来ても「会社が1年もつのか?」とドキドキだったので、
5年間会社が存続して免許更新なんて想像も出来ませんでした。
誰も興味がないと思いますが、ドキドキの開業当時を振り返ってみます。
不動産会社開業当時
事務所を借りたばかりで引渡し時の事務所内。
何もないですね。
ちょうど長男が横浜駅のプログラミング教室の帰りに、一緒に事務所を見に来ました。
子供も5歳年を重ね、今は高校2年生です。
事務机、椅子などが段ボールで送られてきて、組立前です。
長男と一緒に組立てました。
開業当時は、私1人だったので、わずか机2つ。
もう1つの机は、パソコンもなく誰も使ってません。寂しい。
現在の事務所内の写真です。
事務机4つ、パソコン4つ、書庫も設置しましたが、もう書類が入り切らなくなってます。
書庫買い足さなきゃ。
領収書が5期終了時で、NO.296。
1年約60件の取引きです。
領収書を入れるバインダーは、ネット通販で購入して、初めて領収書を発行してバインダーに入れた時にスカスカ過ぎて「サイズ間違った」と思いました。
「こんな厚みがあっても、いついっぱいになるんだ」と思ったのを思い出しました。
現在は、パンパンです。
こちらも買い足さなきゃいけませんね。
設立時より使っている会社印です。
会社実印ではなく、普段の領収書や契約書などの押す認印です。
木(ツゲ)なので朱肉がだいぶ染み込んでます。
新しく購入した右側の印鑑と比べると歴然ですね。
何千回と押印したのでしょうか?
会社と一緒に歩んだ、年輪を感じます。
断面は、だいぶすり減ったでしょう。
(株)あおぞら不動産が5年間、存続出来たのも皆様のお陰です。
お客様、取引先、従業員、不動産のご縁があって初めて会社が成り立つと痛感します。
設立当時のドキドキがまだ先日の様です。
あっと言う間の5年間でした。
不動産会社を設立したい、独立したいと思っている方がいれば、少しだけ先に経験を積めたので、独立のアドバイス、勉強会などをして支援して、不動産の楽しさをもっとたくさんの人に知ってもえればと考えています。
ページ作成日 2022.12.20
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