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住宅ローンを滞納、任意売却で競売を回避したマンション売却事例

住宅ローンを滞納、任意売却で競売を回避したマンション売却事例

物件概要

所在地:横浜市保土ヶ谷区
築年月:1990年6月
構造:RC造6階建
専有面積:70㎡台
間取り:3LDK
取引態様:専任媒介

成功までのストーリー

こんにちは、(株)あおぞら不動産の高倉です。
横浜市保土ヶ谷区の分譲マンションを任意売却で売却したお客様の成功事例をご紹介します。
 

住宅ローンの返済が滞納

横浜市保土ヶ谷区の分譲マンションに住む木村様(仮名)は、分譲マンションに新築時よりお住まいでした。
購入時の住宅ローンは、住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)、銀行の2本立て組み方のままで、毎月の住宅ローンは14万円。
管理費等を含めると毎月17万円でした。

木村様は、すでに住宅ローンが6回滞納しており、住宅金融支援機構の債権回収窓口になっている債権回収会社のエムユーフロンティアより催告書が届いていた状況でした。
大手不動産会社に状況を相談したそうですが、担当者も木村様の状況での売却経験をしたこともなく、どうしたら良いか分からずにいたそうです。

催告書とは?

催告書とは、住宅ローンが3~6回滞納すると「期限の利益喪失」と言って、分割払いが出来なくなり、住宅ローン残高全部を一括返済の催告書が届きます。
この催告書が届くと毎月の返済はストップされ、何もしなければ競売でマイホームを処分されてしまいます。
競売だと裁判所の管理の元、安く落札されてしまい、家は無くなり住宅ローンが残ると言う最悪の状態になってしまいます。

任意売却を勧める

木村様は、ご自身でエムユーフロンティアに連絡をされましたが、任意売却競売のどちらかの2択しかないと言われ任意売却をすることを決意。
当社で任意売却を行うことになりました。

任意売却とは?

任意売却は、債権者(銀行など)の同意を得て、競売によらず任意に売却することを言います。
競売になると市場相場より安く売却されていまいますが、任意売却は市場価格と同等の金額で売却をすることができるため、債務を少なくすることが可能です。

また市場相場より住宅ローンの方が多い場合でも売却が可能です。
市場相場 < 住宅ローン
例)
市場相場2,500万円 < 住宅ローン2,800万円


市場相場より住宅ローンの残債の方が多い場合は、通常だと不足分を自己資金を出さないとならず、この自己資金を出せずに、ただカードローンなどで補填している方も多くいますが、住宅ローンを一部残して売却できるメリットがあります。
 

任意売却のメリット

また通常の売却と異なり売却に必要となる諸経費(仲介手数料、管理費等の滞納)も売却価格から出すことが出来るため、自己資金を持ち出さずにできるのもメリットです。 任意売却の売却方法は、通常の売却方法とまっとく同じで、ポータルサイトなどに室内、外観の写真などを掲載して、一般のお客様の見学してもらい売却活動を行います。

任意売却活動

当社で債権者へ連絡を行い売却金額の提示を受けました。さっそくポータルサイトへ登録しお客様へ募集活動行いました。 提示を受けた売却価格では、見学希望者がおらず、値下げの提示を受けた金額でお客様からのお問合せが入り始めました。 その中からマンションを気に入ったお客様が出て、住宅ローンの事前審査を行い不動産売買契約へ進めることができました。

木村さんのその後

木村さんは、売買契約後に荷物を片付け、賃貸住宅へ引越されてからお引渡しとなりました。
住宅ローンが滞納したり、任意売却をすると賃貸の審査に引っかかると思われている方も多くいますが、賃貸の審査は住宅ローンの審査と異なり仕事をしていれば、まず通る簡単な審査なので心配されないで問題ありません。

最後に

木村さんは、任意売却を無事完了させ「早く高倉さんに相談すれば良かった。」
「住宅ローンに悩まない生活が送れる日が来るなんて夢のようだ」とおっしゃっていたのが印象に残っています。

(株)あおぞら不動産は、任意売却を行うことができる横浜市の数少ない不動産会社です。
代表の高倉は、住宅ローン返済、任意売却について無料相談できる非営利団体を運営しており社)任意売却公正協会の代表理事ですので、住宅ローンの返済、カードローン返済で困ったら、まずお気軽にお問合せください。

私が担当しました
(株)あおぞら不動産 代表:高倉由浩
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