強引な売却提案からの転機。納得のいく価格で実家を手放せた理由 | 横浜市の不動産売却、査定・買取なら(株)あおぞら不動産
強引な売却提案からの転機。納得のいく価格で実家を手放せた理由

所在地:大和市
形 態:戸建て売却
築年数:40年以内
取引態様:専任媒介契約
こんにちは、あおぞら不動産の高倉です。今回は、大和市でご実家を売却された上田様のケースをご紹介します。
ご両親が他界されて以降、しばらく空き家になっていたご実家。
維持管理が難しくなり、売却を決断されたものの、最初に相談した不動産会社での対応に不安を感じる場面があったそうです。
それでは、上田様の体験談を振り返ってみましょう。
売却の決断と、想定外の問題
両親が数年前に他界し、私たち兄弟が実家を相続しました。
しかし、それぞれ遠方で生活しており、家の管理は思った以上に負担になっていました。
そんな状況で老朽化も進み、「このままではいけない」と思い、売却を決断しました。
最初に相談した不動産会社は、提示された査定額が想定よりもかなり低く、さらに「この価格で早めに決めないと売れなくなるかもしれません」と強引に契約を進めようとする姿勢に違和感を覚えました。
不動産の知識がない私たちにとって、これは大きな不安材料でした。
そんなとき、たまたま目にしたのが、あおぞら不動産さんの情報でした。ホームページを確認すると、地域密着型の会社で、相続した空き家の売却を得意としているとのこと。
「もしかしたら、もっと良い条件で売却できるのでは?」と思い、思い切って相談してみることにしました。
より良い条件での売却が実現
あおぞら不動産さんに相談すると、最初に受けた査定額よりも高い価格で売却できる可能性があると提案してくれました。
嬉しい反面、「本当にこの金額で売れるのだろうか?」という疑念はありましたが、高倉社長から詳しく説明を受けるうちに、「焦って決めるより、しっかり市場の動向を見ながら進めた方が良い」という考えに変わっていきました。
実際に売却活動が始まると、こまめな報告と適切なアドバイスがあり、不安を感じることはほとんどありませんでした。
そして、最終的に当初の査定額よりも良い条件で売却が決定したんです。
大手不動産会社の言う「早く決めないと売れない」という話が必ずしも正しいわけではないと実感しました。
解体作業中に発覚した「思い出の品」
売却に向けて解体作業を進めていたところ、予期せぬ出来事がありました。
屋根裏に親の荷物が大量に残っていたのです。
私たちも知らなかったもので、解体作業が進む中で発見されました。
懐かしい写真や思い出の品が出てきたことで、実家を手放すことへの実感が一気に湧いてきました。
「もう戻れないんだな」という寂しさもありましたが、同時に「こうして気持ちの整理ができたのは良かった」とも感じました。
荷物の処分には追加の費用がかかりましたが、あおぞら不動産さんが迅速に手配してくださり、大きなトラブルにはなりませんでした。
「売却するというのは、ただ家を手放すだけではなく、思い出と向き合う時間でもある」と実感しました。
兄弟との共有名義の調整もスムーズに
もう一つ気がかりだったのが、兄弟と共有名義になっていたこと。
通常であれば、引き渡しの際に全員が立ち会う必要があります。
しかし、あおぞら不動産さんが司法書士さんと連携し、兄弟が直接出向かなくても手続きを進められるように調整してくれました。
遠方に住んでいる兄弟にとって、わざわざ足を運ばずに手続きを完了できたのは大きな助けでした。
売却を進める上で、こうした細かい配慮があるのは本当にありがたかったです。
納得のいく売却ができた理由
結果として、当初の査定額よりも良い条件での売却が実現しました。
それ以上に、「焦らずにしっかり考えながら売却できた」ということが、私たちにとって一番大きな安心感につながったと思います。
最初に相談した不動産会社では、強引な売却を進められそうになりましたが、あおぞら不動産さんに出会えたことで、納得のいく形で手放すことができました。
もし、同じように相続した実家の売却を考えている方がいるならば、一度じっくり相談できる不動産会社を探すことをおすすめします。
「早く決めないと売れない」と言われても、焦らずに納得のいく売却を目指してください。
担当者よりメッセージ(あおぞら不動産・高倉)
上田様のご実家の売却では、最初にご相談された不動産会社の条件が必ずしも最適ではないことが分かり、より良い形でお手伝いできたことを嬉しく思います。
相続した不動産の売却には、不安や戸惑いがつきものです。
あおぞら不動産では、皆様の気持ちに寄り添いながら、安心して進められるサポートを心がけています。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

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