横浜そごうで不動産の無料相談会 | 横浜市の不動産売却、査定・買取なら（株）あおぞら不動産

こんにちは、（株）あおぞら不動産の高倉です。

 

横浜そごうの正面入口で「不動産の無料相談員」をやりました。

 

（株）あおぞら不動産の所属する（公益）神奈川県宅地建物取引業協会の不動産無料相談会でした。

 

開催日は、9月24日（祝）と3連休の最終日でしたが、やっぱり横浜そごうへの出入口ですので人が多い！

たまたま立ち寄った方もいらっしゃいましたが、折込みチラシを入れて告知したようでチラシを持って来られる方がほとんどでした。

相談者の中には、不動産売買をした際の契約書をお持ちになる方もいらっしゃいました。

 

ドキドキ、初めての相談員

初めての相談員なので「どんな相談を受けるのか？」とドキドキでしたが、簡単な相談ばかりで私の知識で答えられる内容でした。

 

さらに弁護士さん、税理士さんもいらっしゃるので、法律と税金の話になったら先生にバトンタッチできる体制です。

11時から16時までの5時間でしたが、私は7組対応させてもらい、1組だけ税金相談だったので税理士さんに依頼しましたが、他の相談者は私の知識で答えられました。

 

先生に見えますか？

ご相談者に「先生～」と言われました。

私は、どうやら士業の先生に見えるようです。

「今日は、ボランティアですけど、普段は不動産屋です」と答えました。(>_<)

公益社団法人の相談会ですので、本業の仕事には結ばせてはいけない決まりです。

 

相談内容

相談の内容は、借地、相続が多い印象でした。

 

「実家の段々畑、山を贈与させられそう」

「土地を子供に貸してあげているので地代が取りたい」

「兄弟と相続したら共有名義にしない方がいいか？」など

 

不動産トラブルと言うより、家族との問題が多いと感じました。

「私が話すことではないですが～家族と話し合いの場を作った方がいい」と何度も話したような気がします。

 

不動産の仕事をしているので相続財産について準備の大事さを痛感していますが、

一般のご家庭も普段から相続財産（自宅、不動産など）について、相談する場を設けた方がいいと強く感じました。

 

今回の相談員を行い、借地、相続、境界トラブルについて、もっと知識を付けないといけないと使命感を感じました。

次回までに勉強しておきます。