営業車まさかのプール発生(T_T) | 横浜市の不動産売却、査定・買取なら(株)あおぞら不動産
営業車まさかのプール発生(T_T)
こんにちは、(株)あおぞら不動産 代表の高倉です。
営業車が「何だかカビ臭い」と感じ室内を調べていると、後部座席のマットが濡れている!
リアゲート内のトランク部分下にあるスペアタイヤを覗いてみると。
「ウギャー!!!」
水が溜まってる(>_<)
溜まった水がサビ色になってる。(T ^ T)
雑巾で水分を取り除きます。
ジャッキも雨水にずっと浸かっていたから錆が発生!
水がサビ色になっていたのを理解。
スペアタイヤを外すと、タイヤも少し錆びていたようです(>_<)
「雨の進入箇所は、どこだ?」
ネットで営業車の雨漏りについて調べてみると、リアゲート付け根部分からの雨の進入がウィークポイントとの事。
すでに修理している形跡があります。
赤丸部分がやっぱり怪しい。
トランク部分の内張りを剥がしてみましたが、どこから雨が進入しているか分かりません。
そこで散水ホースでリアゲートに大量の水をかけてみると....。
「雨漏りしてる!!!」
車体リアゲート付け根あたりから収入している様子。
まず古いコーキング材をカッターで削ります。
狭いところは、手元にあった彫刻刀でガリガリ。
ガリガリ削っていると新車時のコーキング材が出てきましたが、カサカサしていて水をはじかなそうです。
さらに削っていくと、ボディーの金属と金属との隙間を発見。
ここから水が入りそうです。(>_<)
リアゲート付け根部分から水が浸入して、ボディー中を通っていそうだと推測。
ホームセンターでコーキング材を購入。
材料を押し出すコーキングガンは購入せず手で押し出します。
集中していて、私の口が「ム」になってます。
マスキングテープを貼り、ヘラで整えます。
ここで乾燥タイム。
乾かしている間に、ジャッキのサビをスチールワイヤーで取り除きます。
そして錆止めスプレーを吹き付けます。
コーキング材が乾いた後に、もう一度、散水ホースで水を流しテストすると、ピタッと止まっていました!!!
まだまだ初代営業車は、営業に走り回れそうです(╹◡╹)
ページ作成日 2020.9.20