他社で断られた賃貸倉庫の立退きと残置物確認

こんにちは、

(株)あおぞら不動産 代表の高倉です。

 

愛知県在住の売主様は、横浜市南区にある木造2階建てを相続され、建物は祖母の時代の建物で築年数不明です。

 

実際に現地や建物を一度も見たことがないそうで、1階は倉庫、2階は居住用として賃貸に出していたそうです。

2階の方が退去されたそうで、建物の老朽化もあり、このままお子様に相続させるのは不安とのことで売却のご依頼を頂戴しました。

 

この不動産売却には、いくつか問題があり他業者さんでは、売却を断られたそうです。

・1階倉庫が賃貸契約中

・立退き交渉が必要

・土地面積が狭い50㎡弱

・防火地域

・建物名義が祖母のまま

 

売主様に代わり、建物の確認に行って参りました。

2階は空室になっているので、カギをあけあがると床がぬけそうで、かなり老朽化が進んでいます。

 

建物は、使えないので、水道屋さんに建物老朽化のため退去交渉に出向きました。

 

何度か交渉に上、何とか退去してくれることになりました。

荷物が多いとのことで、倉庫内を見せてもらうことに。

道具や資材がたっぷり。

賃貸借契約書を見せてもらうと昭和49年より借りているそうで、私が生まれる2年前からなので、46年間利用してくれています。

天井も抜けそう。

この上を歩いたと思うと「ぞっとします(>_<)」

売却は、あおぞら不動産のネットワークで買主を見つけることが出来ました。

名古屋まで売主様に、売却条件、売却のスケジュールなどの説明に新幹線で行って参りました!

売買契約後に水道屋さんと立退き交渉を行い、賃貸の「解約合意書」を交わすことができました。

荷物の移動と撤去に時間を要すため、引渡しに猶予があります。

退去したと連絡をもらいカギを受け取っても、まだ我々の大事な仕事が残っています。

「残置物確認」です。

残置物とは、業界用語になりますが、部屋に残った荷物などを言います。

 

荷物、今回だと材料などが残っていないかの確認も仲介会社として大事な業務です。

買主様に引渡した後に荷物が残っていたら、撤去費用が必要になってしまったり、工事が遅れてしまうトラブルが起こります。

面倒がらず確認することでトラベルを避けることができ、大事な仕事です。

カギでシャッターを開け倉庫内確認です。

電気は、止まっているので、懐中電灯でくまなく確認。

 

残ってしまった荷物も無いのを確認できました。

これで初めてお引渡しへ進めます。

 

 

 

 

≪この記事を書いたのは≫

(株)あおぞら不動産 代表:高倉由浩