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不動産売却コラム
不動産売却のプロが語る!一括査定サイトのデメリットと対策

不動産売却のプロが語る!一括査定サイトのデメリットと対策

不動産を売却する際には、まずは査定額を知ることが大切です。そのために利用されるのが、一括査定サイトです。

一括査定サイトでは複数の不動産業者から査定額を提示してもらうことができ、簡単かつ迅速に査定額を知ることができます。

しかし、一括査定サイトにはデメリットもあります。正確な査定額が提示されないことや、個人情報の流出などプライバシーに関する懸念があるため、利用する際には注意が必要です。

不動産査定業者が提供する対策としては、複数の一括査定サイトを利用して比較し、個人情報を最小限に抑え、匿名で査定を依頼することが挙げられます。また、しつこい営業を避けるため、偽の電話番号やメールアドレスを使用することも有効です。

一括査定サイトを利用する際に気を付けるべき点としては、住所や建物の情報を正確に入力することが大切です。

また、査定額だけでなく、不動産業者の信頼性やサービス内容なども比較することが必要です。最後に、契約前に必ず細かい条件などを確認することが重要です。

一括査定サイトを上手に利用することで、不動産売却をスムーズに進めることができます。しかし、注意点を理解しておかなければ、予期せぬトラブルが発生する可能性もあります。

一括査定サイトの利用にあたっては、デメリットを理解し、慎重に取り組むように心がけましょう。

一括査定サイトのデメリット




この章では、一括査定サイトを利用することのデメリットを

①正確な査定額を示すことができない
②個人情報が多くの業者に渡る可能性がある
③営業電話やメールが多く来ることがある

の順に解説していきます。

デメリット①正確な査定額を示すことができない


一括査定サイトは、簡単に不動産の査定額を知ることができる便利なツールですが、完全に正確な査定額を示すことはできません。

実際には、物件の状態や周辺環境、需要と供給、査定を行う業者の基準など、様々な要因が査定額に影響を与えます。

そのため、一括査定サイトで提示された査定額が実際の査定額と異なる場合があります。

また、一括査定サイトは、たいていの場合、複数の業者から査定額を提示してもらえますが、それらの業者によって査定の基準が異なることもあります。

そのため、同じ物件でも、業者によって提示される査定額が異なることがあります。

一括査定サイトを利用する際には、査定額が完全に正確であることを期待せず、むしろあくまで目安として利用することが重要です。

また、一括査定サイトに登録する際には、個人情報の取り扱いにも注意する必要があります。

デメリット②個人情報が多くの業者に渡る可能性がある


一括査定サイトを利用する際に、最も気を付けなければならない点として、個人情報が多くの業者に渡る可能性があるということが挙げられます。

一括査定サイトでは、必要な情報として名前や住所、電話番号やメールアドレスなどの個人情報を入力する必要があります。

しかし、このような情報が多くの業者に渡ってしまうと、営業電話やメールが多く来るだけでなく、個人情報が不正に使用されたりするリスクもあります。

そのため、個人情報の取り扱いには細心の注意が必要です。

一括査定サイトを利用する場合は、個人情報を最小限に抑え、匿名で査定を依頼することが望ましいです。

また、偽の電話番号やメールアドレスを使用することで、しつこい営業を避けることもできます。

さらに、一括査定サイトを利用する際には、個人情報以外の入力項目にも注意が必要です。住所や建物の情報などは正確に入力することで、より正確な査定額を得ることができます。

また、査定額だけでなく、業者の信頼性やサービス内容なども比較することが重要です。契約前には必ず細かい条件などを確認し、トラブルを避けるようにしましょう。

以上のように、一括査定サイトを利用する際には、個人情報の取り扱いに細心の注意を払い、正確な査定額と信頼性の高い業者を選ぶことが大切です。

デメリット③営業電話やメールが多く来ることがある


一括査定サイトを利用する際のデメリットの1つに、多数の不動産業者からの営業電話やメールが来ることがあります。

これらの営業は、査定依頼をしたことがきっかけとなっています。

業者からの営業はしつこく、嫌な思いをすることもあるかもしれません。

このような営業を避けるためには、以下のような対策があります。まず、一括査定サイトを利用する前に、必ず個人情報の取り扱い方針を確認しましょう。

個人情報保護に力を入れているサイトを利用することが望ましいです。

また、一括査定サイトで査定依頼をする際には、偽の電話番号やメールアドレスを使用することもできます。

この方法を採用することで、業者からの営業に悩まされることが少なくなります。

しかし、営業を一切受けたくない場合には、個人情報を一切伝えずに査定を依頼することもできます。

その場合は、匿名で査定を依頼することができるサイトを利用することが必要です。

以上のように、一括査定サイトを利用する際には、営業対策をしっかりと考えてから利用することが重要です。

査定依頼をする際には、個人情報の取り扱い方針を確認することや、匿名で査定を依頼することなどを検討してみましょう。

不動産売却のプロが語る対策




この章では、これまで解説してきた一括査定サイトのデメリットへの対策としてどんなものがあるのかを、不動産売却のプロが解説していきます。

①複数の一括査定サイトを利用して比較する
②個人情報は最小限に抑え、匿名で査定を依頼する
③電話番号やメールアドレスは偽のものを使用する

の順に解説していきます。

対策①複数の一括査定サイトを利用して比較する


不動産を売却する際に、一括査定サイトを利用して複数の不動産査定業者から見積もりを取得することは一般的になってきました。

しかし、その中でも信頼できる業者を選ぶためには、複数の一括査定サイトを利用して比較することが重要です。

複数の一括査定サイトを利用することで、異なる業者が提示する査定額を比較することができます。

また、一括査定サイトによって参加業者が異なるため、より多くの業者の見積もりを受けることができます。ただし、参加業者が重複している場合もあるため、注意が必要です。

複数の一括査定サイトを利用することで、異なる業者からの見積もりを比較するだけでなく、業者自体の信頼性やサービス内容を確認することもできます。

例えば、口コミサイトやレビューサイトを利用して、その業者の評判や実績を調べることができます。

ただし、複数の一括査定サイトを利用する場合でも、必ず正確な情報を入力することが重要です。

住所や建物の情報が誤っていると、正確な査定額を算出できないため、注意が必要です。

複数の一括査定サイトを利用して比較することで、より適切な査定額を算出し、信頼できる業者を選ぶことができます。

ただし、契約前には必ず条件やサービス内容などを確認し、慎重に検討することが大切です。

対策②個人情報は最小限に抑え、匿名で査定を依頼する


不動産一括査定サイトを利用する際に、個人情報が多くの業者に渡る可能性があることが心配です。

そのため、個人情報は最小限に抑えて、匿名で査定を依頼することが推奨されます。

具体的には、氏名や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を入力する必要がある場合でも、架空の情報を登録することができます。

また、住所などの必須情報は正確に入力する必要がありますが、建物の詳細などはあまり細かく入力せず、概要程度で問題ありません。

匿名で査定を依頼することで、営業電話やメールが多く来る心配が軽減されます。

ただし、査定価格の精度を上げるためには、必要な情報を正確に伝えることが大切です。

一括査定サイトを利用する場合は、業者ごとに査定結果やサービス内容を比較することも大切です。また、契約前に必ず細かい条件などを確認することも重要です。

個人情報を最小限に抑え、匿名で査定を依頼することは、不動産査定を安心して利用するための重要なポイントの1つです。

注意深く査定サイトを利用し、より正確な査定価格を得ることが望まれます。

対策③電話番号やメールアドレスは偽のものを使用する


一括査定サイトを利用する際に、電話番号やメールアドレスは偽のものを使用することがあります。

これは、査定結果を受け取るために必要な情報であり、また業者から営業電話やメールが来ないようにするためです。

しかし、偽の情報を提出することは問題があるため注意が必要です。

特に、嘘の情報を提供することで契約時にトラブルが生じた場合、法的な責任を問われる可能性があります。

そのため、業者とのやりとりが必要な場合は、別途用意した仮のアドレスや電話番号を利用することが望ましいです。

また、一括査定サイトの利用規約に従い個人情報の取り扱いについても十分に確認しましょう。

以上のように、偽の情報を提供することは問題があるため、必要に応じて別途用意した情報を利用することが重要です。

その上で、一括査定サイトの利用規約に従い、個人情報の取り扱いにも十分に注意することが大切です。


 

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一括査定サイトを利用する上での注意点




この章からは、一括利用サイトを利用する上での注意点について、

①住所や建物の情報は正確に入力する
②査定額だけではなく、業者の信頼性やサービス内容なども比較する
③契約前に必ず細かい条件などを確認する

の順に解説していきます。

注意点①住所や建物の情報は正確に入力する


不動産一括査定サイトを利用する際に、正確な住所や建物の情報を入力することは非常に重要です。

これは、不動産の査定額がその物件の場所や建物の特徴によって変わってくるためです。

例えば、同じような広さのマンションでも、駅からの距離や周辺の環境によって値段が異なってきます。

また、建物の情報も正確に入力することで、より正確な査定額を得ることができます。

建物の築年数や構造、設備など、細かい情報まで入力することで、より詳細な査定結果を得ることができます。

ただし、入力する情報が多いため、誤字や脱字が生じることもあります。

この場合、誤った情報で査定結果が出てしまう可能性もあります。

そのため、入力後には一度確認することが大切です。

以上のように、正確な住所や建物の情報を入力することは、不動産査定を正確かつスムーズに行うために欠かせないポイントです。

注意点②査定額だけではなく、業者の信頼性やサービス内容なども比較する


不動産査定を依頼する際には、一括査定サイトを利用することが多くなっています。

しかし、査定額だけを比較するだけではなく、業者の信頼性やサービス内容も確認することが重要です。

まず、業者の信頼性については、業界団体に加盟しているかどうかや、実績や口コミなどを調べることができます。

また、サービス内容については査定のスピードや精度、提供している不動産情報などを確認することができます。

比較するためには、複数の一括査定サイトを利用することがおすすめです。

また、一括査定サイトで提示された業者の中から、信頼性が高くサービス内容も良いと思われる業者を選ぶことが大切です。

最終的には、査定額だけでなく、業者の信頼性やサービス内容も考慮し合わせて決めることが必要です。

不動産売却は大きな資産活用につながるため、慎重な判断が求められます。

注意点③契約前に必ず細かい条件などを確認する


一括査定サイトを利用して不動産査定業者を選ぶ場合、契約前に必ず細かい条件を確認することが重要です。

契約内容や条件は業者によって異なりますので、比較検討することが欠かせません。

まず、査定額については、どのような基準で算出されたかを確認しましょう。

また、その査定額に対してどのような手数料が発生するのか、その金額はどの程度なのかも確認することが大切です。

なお、契約にはキャンセル料や違約金が発生する場合もあるので、契約前にその点も確認しておくことが望ましいです。

また、業者の対応や信頼性にも注目し、口コミや評価などを参考にすることも役立ちます。

以上のように、一括査定サイトを利用する際には、査定額だけでなく、契約内容や業者の信頼性などを総合的に判断し、細かい条件を確認することが大切です。

さいごに


多くの人に利用されている一括査定サイトには、簡単かつ迅速に複数の不動産業者から査定額を知ることができるというメリットがありますが、デメリットもあるということ、そしてそのデメリットを回避するための対策についても知ることができたかと思います。

一括査定サイトを利用する上での注意点としては、住所や建物の情報を正確に入力することが大切です。

また、査定額だけでなく、業者の信頼性やサービス内容なども比較することが必要です。

契約前に必ず条件などを確認することも忘れずに行いましょう。


デメリットを避けることができれば不動産売却を成功させるためのツールとして、大いに役立てることができるので、是非この記事で解説されていたことをご参考にしていただけると幸いです。


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この記事を書いた人
(株)あおぞら不動産 代表:高倉由浩
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